さーて、今日もGoogle AI Essentialsやっていきましょう!
学習コンテンツって、最初の一歩を踏み出せば割と続けやすいよね。
だね。特にこれに関して言えば1回目が特別難しくなかったのも有り難いね。
(そういう風に作ってるんだろうな)
冒頭は中身の解説を除きモジュール1のときとほとんど同じですので、モジュール2のレビューから読みたい方はこちらを押すと冒頭をスキップできます。
はじめに
Google AI Essentialsは、AIの知識が全くない方でもAIの勉強ができるという謳い文句の学習コンテンツです。
このブログではAI知識0の私が身をもって「ほんとに知識0で大丈夫か」を検証・レビューしていきます。
また私自身の学習メモを兼ねているため、自分が内容を思い出せるように独自の表現や余計な話も出てきますが、その辺はご容赦ください。
用語解説について
AI:人工知能。Artificial Intelligenceの頭文字をとった略語
コンテンツ:教育などの目的で作成された文章や画像、動画などのメディア
こんな感じでストライプで囲って書いていますが、以前のモジュールに出た単語はスルーしているので、
知識0からAIの学習をしたい!という方は是非モジュール1のレビューから順番に見てもらえたらと思います。
このブログでの表現について
Google AI Essentialsはcourseraの有料コンテンツのため、このブログではコンテンツの中身がなんとなく分かりつつも核心部分には触れない、
いわゆるネタバレ無しのような書き方で進めます。
なのでこの投稿をきっかけにGoogle AI Essentialsに興味を持ったら、ぜひアカウント登録をして受講してみてください。
その際、受講前に行う初期設定はこちらを参考にどうぞ。(この記事の投稿時点では日本リスキリングコンソーシアムが無料で受講できるキャンペーンをしています)
Google AI Essentialsの構成
Google AI Essentialsは、全部で5つのモジュールで構成された学習コンテンツです。
モジュールというのは学習の単位みたいですね。複数のモジュールが集まって、1つのカリキュラムができるという感じだそうです。
このページで紹介するモジュール2はこの5つの大テーマで構成されています。
1.生成AIの探求
2.生成AIで生産性を向上する
3.AIにおける人間の関与の重要性
4.Googleドキュメント等でGeminiを使ってタスクを完了する
5.レビュー:AIツールによる生産性の最大化
では詳しく中身を見てみます。
Geminiを使ったタスク完了・・・はやく見たい!
モジュール2の中身【約130分】
モジュール2には大きく5つのテーマがあり、それぞれの中身は以下のようになっています。各コンテンツごとにおおよその所要時間が書いてあるのも特徴ですね。
目安ではありますが、5つのテーマを全てこなすと大体2時間ちょっとかかるようです。
1.生成AIの探求
動画:AIツールによる生産性の最大化
動画:生成AIアプリケーション
動画:お気に入りのAIの使い方
動画:AIツールの仕組みを理解する
教材:AIモデルとトレーニングプロセス
2.生成AIで生産性を向上する
動画:生成AIで仕事を変える
動画:Geminiを使う
動画:仕事でAIを使う方法
教材:職場のタスクで使う生成AIツール
3.AIにおける人間の関与の重要性
動画:AIとヒューマンインザループのアプローチ
動画:AIモデルを改善する方法
動画:生成AIがタスクに適しているかどうかを判断する
練習課題:アイデアやコンテンツの開発に生成AIを活用する
教材:↑これの模範解答
4.Googleドキュメント等でGeminiを使ってタスクを完了する
教材:Googleドキュメント等でGeminiを使用する
練習課題:Geminiを使って生産性を向上する
教材:↑これの模範解答
5.レビュー:AIツールによる生産性の最大化
動画:まとめ
採点課題:モジュール2チャレンジ
課題が2つから3つに増えているね。
ということはモジュール5では課題が6つ?
課題が何個あろうと、練習機会をもらえるのは有り難いね。
M2-1.生成AIの探求
というわけで学習開始です!
まずは大テーマの1つ目「生成AIの探求」ですね。これはモジュール2の1つめなのでM2-1.としています。
前回はブログ書きながらやって約4時間半かかったけど、今回はどのくらいになるかな。
動画:AIツールによる生産性の最大化
最初の動画では、Trisさんによるモジュール2の概要、全体像が説明されます。
個人的には人間参加型のAI活用というところが気になりました。
DeepMindってAlphaGOを作ってたところ?
そうだね。研究職の方がどうかは分からないけど、一般的にはAlphaGOがAIブームのきっかけじゃないかな?
昨日のVintさんといい、Googleにはとんでもない人材がたくさん居るんだな・・・。
動画:生成AIアプリケーション
続いては、生成AIでどんなことができるかという話です。
分かりやすいところでは文章作成。こちらは会社のあらゆる文章に使えたりしますね。みたいな話が出てきます。
動画:お気に入りのAIの使い方
Trisさんは業務だけではなく日常的にもAIツールを活用していて、フォークソングが好きな奥様のための誕生日パーティをAIに提案してもらったりしているそうです。
また、AIが私たちの生涯で最も重要な発明になる。と思っているそうです。
これはめっちゃ分かる。規模が小さい話になるけど、うちの子たぶん塾いかないもんね。AIに聞いたほうが良い。
塾どころか、学校教育どうするの?って思うよ。
あらゆるものがAIでできるようになるだろうから、やり方や手段を学ぶための学校は不要になって、
アイデアやイメージ、哲学とかの抽象的なものを学ぶものだけが残るだろうけど・・・
それも家やスマホから聞けるような身近なAGIやASIができれば不要になるかな。
習い事も水泳とかピアノみたいな体を動かす系だけが残って、知識系は基本的に無くなるんだろうね。
あとは皆、人はなぜ生きるか。生きるとは何か。みたいな話をするか、好きなことだけする社会になってそうだね。
なにそれ素敵。
AGI:人間と同等の知識と理解力を持つ汎用知能(Artificial General Intelligence)
ASI:人間の知能をはるかに超える能力を持つ超知能(Artificial Superintelligence)
動画:AIツールの仕組みを理解する
この動画はかなり見応えがありました。
・既存のAIサービスの話 例)Speeko
・組み込みAIサービス話 例)PhotoshopのNeural Filters
・医者向けAIで診断が6時間短縮した話
・スタンドアロンAI、統合AI、カスタムAIの話
・AIツールとAIモデルの話
などなど、今までの動画と異なり一気にいろいろ詰め込んできた感じがします。
これはたぶん課題に出るやつだな!
スタンドアロンAI:単独で動作し、他のシステムに依存しないAI
統合AI:他のシステムやアプリケーションと連携して動作するAI
カスタムAI:特定の用途やニーズに合わせて設計・構築されたAI
AIツール:AI を搭載したソフトウェア
AIモデル:パターンを認識し特定のタスクを実行するために訓練されたプログラム
教材:AIモデルとトレーニングプロセス
ここではAIモデルとAIツールをエンジンと車に例えて似ている両者の違いを説明したり、AIモデルのトレーニングモデルについて
ほぼテキストで
いろいろと解説されています。
初心者向けを謳ってるコンテンツなので、こういう内容こそ動画で図解して欲しいと思っちゃうね。
動画は作るのに時間かかるんだよ・・・。
M2-1.の感想
モジュール2-1が終わったけど、前回と比べてどうかな?
やっぱり情報量が増えてるなって感じ。
特に最後のAIモデルとトレーニングモデルの教材なんかは知らない言葉も多いので、調べながらやってた。
どうやってるの?
こんな感じで左側にGemini、右側にcourseraを開いて、分からない単語が出てきたらGeminiに聞いてた。
辞書みたいな使い方だね。検索と違ってページを開く必要がないのは良いね。
M2-2.生成AIで生産性を向上する
↑ここをクリック・タップしてからブックマークすると、次回来た時にこの続きから読めます。
動画:生成AIで仕事を変える
ここでは、生成AIツールを使うと新しい商品の魅力的なネーミングができたり、プログラムの問題を解決したり、といった事例が紹介されています。
Trisさんも業界包括レポートを作ったりすることあるんだ。って思ったね。
Googleでも市場や競合分析は欠かせないってことだね。
動画:Geminiを使う
ここではGeminiを使ったAIの活用例、プロンプト例が紹介されています。
・ソーシャルメディアの求人に応募したいとき
・書類面接を通過して、面接の受け答えを考えたい時
・新入社員のレクリエーションを考えたい時
就職活動にも生成AIが使えるね。という話でした。
ちょっと意外だったけど、Geminiの強みとか、他の会話型AIとの違いみたいな話は出なかったね。
あくまでAI学習のためのコンテンツで、特にGeminiに特化していないからじゃない?
自社ツールなのに積極的にPRしないあたりが王者の風格を感じる・・・。
(まあ初めて使うAIがGeminiだったら今後もGeminiを使い続ける人が多いと思うけどね)
動画:仕事でAIを使う方法
続いてはTrisさんに代わり、Manviderさんが仕事でAIを使う方法、仕事でAIを使うシチュエーションについて語ってくれました。
Manviderさんはスプレッドシートの視覚化や、メールなどで長文を書く時。新しい研究をはじえるときの調査や、ブログの執筆なんかにもAIを使うようです。
ちなみにこのブログは100%人力です。
・・・っていうか、学習コンテンツのレビューなんて生成AIにできるの?
ものによるけど、少なくともcourseraみたいにパスワード保護されたサイトは現状の会話型AIでは見れないし、
書くこと自体は生成AIの得意分野だと思うけど、人が使ってみた感想や意見を書くのがレビューなので、
分かりやすさみたいな抽象的な内容とか、商品の物理的な触り心地とかはまだ人が書くんじゃないかな。
(ほっ)
今はね。
教材:職場のタスクで使う生成AIツール
ここでは、職場で生成AIを使うにあたり用途に応じた様々なツールが紹介されています。
ページには約20ツールほど紹介されていますが、最後の一言が強烈ですね。
最後に一言:このリストはほんの一部です。さまざまな AI ツールを探索して、あなたの仕事に適したものを見つけましょう。
coursera Google AI Essentials モジュール2 教材より
本当に毎日のようにAIツールが登場してるもんね。
すごい量が登場してるし、カスタムAIも含めるとGoogleでも知らないツールはいっぱいあるだろうね。
そういえばモジュール1に出てこなかったClaudeがここでは紹介されてたね。
ClockwiseとかTabnineとか、僕が知らないツールもたくさんあったよ。
Clockwise:AIを使った会議日程調整ツール
Tabnine:AIを用いてコードの自動補完を提供する開発者向けツール
M2-2.の感想
M2-2は事例紹介って感じだったな。
M2-1の方が学習!って感じだった?
そうだね。
まあ今回は5章立てだし、次でようやく半分だからまだこれからかもよ。
M2-3.AIにおける人間の関与の重要性
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動画:AIとヒューマンインザループのアプローチ
さてこの章ではAIに人間が関与することが重要。という内容が続くようですが、
その人間参加型のアプローチをヒューマン イン ザ ループ アプローチと言うそうです。
輪(ループ)の中に人が入ったアプローチだね。
ここでは知識カットオフの話や、ハルシネーションの話。ハルシネーションの対策には人の監視が不可欠だけど、創作物には有効に働くこともあるよね。みたいな話がされています。
知識カットオフ:トレーニング以降の新しいデータや出来事をAIが認識できないこと
ハルシネーション:存在しない情報を事実のようにAIが生成・提供する現象
動画:AIモデルを改善する方法
さて続いての動画に登場したのはKathyさん。
ヒューマンインザループはAIを改善させる方法だ。という話をされています。
最後に言ってた「AIは人が互いに繋がりより人間らしくなるために作られたツール」っていうのが気になるな。
これはアレじゃない?たしか上の方でも同じようなこと言ってたけど、
AIがなんでもできる社会になる → 人は人にしかできないことをやる → 人がもっと繋がり合える → より人間らしくなる(人らしいことができる社会になる)
・・・ってことじゃない?
それって、生きるための労働はAIに任せて、好きなことだけやって暮らせる社会になるってこと?
そうだよ!!(個人の感想です)
うおおおおぉぉ!!!!!(個人の感想です)
動画:生成AIがタスクに適しているかどうかを判断する
ここではレストランを例に、生成AIを使うことが今のタスクに適しているかどうかを判断するための3つの質問について説明されています。
なるほど。これはなかなか重要なんじゃないでしょうか。
レビューしていると忘れがちになりますが、このGoogle AI Essentialsは有料コンテンツですので、ここの内容は伏せておくことにします。
これはきっと最後の採点課題に出るな。
もしかしたらまだ日本リスキリングコンソーシアムの無料キャンペーンが続いているかもしれないので、興味があったら見てみてください。Google AI Essentialsはこちら。
ちなみに私もこの無料キャンペーンがきっかけで受講しています。
練習課題:アイデアやコンテンツの開発に生成AIを活用する
きました!モジュール2の初課題。
まあ練習課題ということで回数制限はなく無制限のようですが、早速やってきます。
まさかここで私の好きなMagic: the Gatheringの知識が役に立つとは思わなかったぜ・・・。
そうなの!!?
ていうか知らなかったんですけど、Geminiって日本語プロンプトだと画像作ってくれないんですね。無料版だからかな?
日本語で指示したらさも当然のようにどっかから画像引っ張ってきて「作ったよ!」と自信満々に言ってくるのと、以下の画像冒頭にある
「こちらの言語での」
って表記が気になったので試しに英文で指示してみたら一発で作ってくれました。
まあひとまずこれで練習課題は完了。次に行こうと思います!
教材:↑これの模範解答
そのあと課題の模範解答を英語のPDFで読んだら、M2-3.も終了です!
M2-3.の感想
やっぱり生成AIに適しているか確かめる3つの質問が印象的かな。これは知れて良かった。
そういうのって、GeminiとかchatGPTに聞けば教えてくれるんじゃないの?
そう思って聞いてみたんだけど、Trisさんが言ってたのとは別の回答が出てきたんだよね。
とはいえ、GeminiからはTrisさんと同じ回答が出ると統一感あって良かったなとは思ったね・・・。
M2-4.Gドキュメント等でGeminiを使う
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教材:Gドキュメント等でGeminiを使用する
さてお次はまた教材。今度はGoogle ドキュメント、スライド、スプレッドシート、Meet、Gmail で Gemini を使用する。というものですが・・・
「特定の国や言語では利用できない」という不穏な文字が目に飛び込んできますね。
詳細はGoogle Workspace Labsを使用できる場所のドキュメントを参照。とあるので、さっそく見てみましょう。
うん。使えませんでした。
ただし調べてみたところ、どうやらWorkspace Labsにサインアップして、さらにGoogleアカウントの言語設定を日本語から英語に変更すれば使えるようなので、
せっかくなのでやってみました。
以下の補足が少々長いので、お試ししない方はこちらを押して飛ばしてください。
【補足】GドキュメントでGeminiを使う方法
注意
Google AI Essentialsの説明には「このオプションのアクティビティをスキップして、コースの次の項目に進むことができます」とあるので、
以下の設定変更について不安がある方は試さないほうが無難だと思いますので、ご自身で判断してください。
また、もし会社でGoogle Workspaceを契約している場合は、必ず上長やシステム担当者に聞いてから試してください。
まずは現状確認
まずこちらは言語設定が日本語の状態。上段には会議メモとかメールの下書きとか出ていますが、
今回はGeminiを使ったテキスト作成をしたいので、ここにHelp me writeって文字が出てきて欲しいんですよね。
ではGoogleドキュメントでGeminiを使えるように設定変更してみます!
Workspace Labsにサインアップ
まずこちらからWorkspace Labsに行くと、こんな英文のページが出てくるので画面下の方までスクロールします。
するとこんなチェックボックスが3つ出てきますので、3つにチェックを入れてSubmitを押します。ちなみにそれぞれ以下のように書いてあります。
・Workspace Labsの利用規約およびプライバシー通知に同意します。
・Workspace Labsからのヒント、機能更新、オファー、フィードバックの共有機会に関する連絡を受け取ることに同意します。
・自分が18歳以上であることを確認します。
まあよくあるやつですね。登録直後は特に何もありませんでしたが、2つめの内容については今後不定期的にメールが送られてくるものと思われます。
そしてSubmitを押すと次の画面で、
Success!
と出てくるので、Workspace Labsについてはこれで設定完了です。
次にGoogleアカウントの言語設定
次は言語設定です。
こちらのGoogleアカウントの言語設定を、
日本語から・・・
英語に変更!!
うわ、私もう読めない。
でもこれで言語設定の変更が済んだので、もうGoogleドキュメントでGeminiが使えるようになってるはず。
というわけで改めてGoogleドキュメントを開いてみます。
改めてGoogleドキュメントをチェック
できてた
やってみれば意外と簡単ですね・・・でも実は私ちょっと迷いました笑
というわけで1点だけ注意点があります。もともと開いてたGoogleドキュメントは特に変化がないので、
Googleドキュメントの上部メニューからFile > New > Documentで新しいファイルを作ると、無事Help me writeが表示されました。
お試し後の注意点
ちなみにこのWorkspace Labsと言語設定についてはGoogle AI Essentialsとは関係なく試せるので、
お試しでやってみたい方はWorkspace Labsのサインアップと、Googleアカウントの言語設定を英語に変更してみてください。
なおお試しが終わったらまた言語設定を日本語に戻すことをおすすめしますが、
たぶんこのGoogle AI Essentialsの中ではまだGeminiを使うと思うので、ひとまず私は言語設定を英語のままにして進めたいと思います。
・・・ちなみにWorkspace Labsの方は特に何もしなくて良いというか、Geminiに聞いたらサインアップの解除ができないようですが、
どうしても気になる場合は以下を参考にやってみてください。
ただし前述のとおり、会社でGoogle Workspaceを契約している場合は、必ず上長やシステム担当者に聞いてから試してください。
Google Workspace Labsのサインアップ解除方法
Geminiからの回答
現在、Google Workspace Labsの個別でのサインアップ解除機能は提供されていません。 しかし、以下の方法で、Labs機能の利用を停止することができます。
1. Google Workspace管理者によるLabs機能の無効化
* Google Workspace管理者であれば、管理コンソールからLabs機能を無効化することができます。 * 管理コンソールにアクセスします。 * 「アプリ」>「Google Workspace Labs」に移動します。 * 「機能」タブをクリックします。 * 無効化したいLabs機能の横にあるスイッチをオフにします。
2. Labs機能の利用を停止する
* 個々のユーザーは、Labs機能の利用を個別に停止することはできません。 * Labs機能を無効にしても、過去にLabs機能で作成したデータは削除されません。
3. Labs機能に関する情報
* Google Workspace Labsの詳細については、以下のGoogle公式リソースを参照してください。 * https://support.google.com/docs/answer/13447104?hl=en
その他
* Google Workspace Labsは、AIを活用した新しい機能を試せる場として提供されています。 * Labs機能は、まだ開発段階であり、予告なく変更または終了される可能性があります。 * Labs機能を使用する前に、必ず利用規約を確認してください。
質問は「Workspace Labsにサインアップしたあと、これを解除する方法ってある?」
練習課題:Geminiを使って生産性を向上する
さて補足がだいぶ長くなりましたが、ここで2つめの練習課題が登場します!
今回はGoogleドキュメントとスライド、スプレッドシート、Gmail、Meetの5つでGeminiを使うという練習課題のようです。
なんか急に課題増えてない?
所要時間が30分になってるから、そこそこじゃない?
というわけでやってきました。
私Googleツールの中で使うGeminiは今回が初めてだったんですが、前提として英語じゃないと動いてくれないのはちょっと手間だったことはさておき、
・ドキュメントとメールでは文を作ってくれる
・スライドとMeetでは絵を描いてくれる
・スプレッドシートでは表を作ってくれる
と、なかなか使い勝手は良さそうでした。ただし英文なので私にはクオリティの判断ができず。あ、絵はイマイチでした笑
これが日本語でできるようになれば一気に普及しそうなんですが、いつになるんでしょうね。
そういえばmicrosoftのcopilotってもうワードやエクセルでも日本語で使えるんだっけ?
使えるけど、確かまだ法人向けだけで個人では一部しか使えないんじゃなかったかな。※Perplexity調べ
MicrosoftのCopilot:Microsoft 365で使えるAIアシスタント
Perplexity AI:質問に対し情報源とセットで回答するAI搭載の検索エンジン
M2-4.の感想
Workspace Labsと言語設定のための補足資料を作るのがしんどかったわ。
なかなかボリュームあったもんね・・・って、それGoogle AI Essentialsのレビューと関係とこないじゃん!
間違ったこと書きたくないなと思って、合計3つのGoogleアカウントで試しながら書いたから時間かかったんだ。
報われない苦労な気がするけど、せめて少しでも人当たりが伝わることを祈ろうか。
でも次が最後だからね!!あとちょっとでモジュール2も終わるよ!!
M2-5.レビュー:AIツールによる生産性の最大化
↑ここをクリック・タップしてからブックマークすると、次回来た時にこの続きから読めます。
動画:まとめ
モジュール2最後の動画ではTrisさんに労をねぎらってもらえました!ありがとうございます。
ここまできたら、いよいよ最後は採点課題です!!
採点課題:モジュール2チャレンジ
というわけで採点課題に臨みます!!
なんか残り回数減ってない?
ボタンを押したタイミングで夕飯に呼ばれたのでスクショ忘れてて、もう1回やったのだ。
というか
受験が3回まで
に変わってますね。モジュール1は5回やれたのに。まあ1回でクリアすれば何の問題もないですね。
例のごとく課題は有料コンテンツの主たるものだと思うので詳細は触れませんが、早速やってみます。
というわけで、私の点数はこれだ!!!
100%でした!!やったぜ。
私個人としては、最後の採点課題は先日やったモジュール1の方が難しく感じました。
もしかしてちょっとだけAI知識がついてきたということか・・・。
モジュール2の感想
くぅ〜。疲れた。
お疲れ様。モジュール2はどうだった?
今日はね、
うん。
疲れた。(2回目)
よっぽど疲れたんだね。どの辺が疲れたの?
実は昨日から子どもの調子が悪くて今日学校を休んだんだけど、そしたら私も喉の調子が悪くて・・・
それってGoogle AI Essentialsの問題じゃなくて、自分の体調的に疲れたってこと?
そう。
体調管理は大事だね。でもさ、モジュール2に対しては何かないの?
あー。やっぱり途中に出てきた「生成AIを使うか判断するための3つの質問」かな。
予想どおり最後の採点課題にも出てきたし、やっぱり大事な考え方なんだと思う。
なるほどね。あとそうだね、難易度的にはどうだった?
途中のWorkspace Labsまわりの設定に苦労したけど、それ以外はそこまで大変じゃなかったかな。
でも、Googleドキュメントの中で使うGeminiはやってみて良かった。Copilotにも興味持ったわ。
いいねいいね。
ゆくゆくはmicrosoftの学習コンテンツもやりたいけど、まずは次回モジュール3を進めようか。
所要時間など
さてcoursera的には約2時間ちょっとでやれると書いてあったこちらのモジュール2、
私は約5時間半かかりました。
相変わらずブログ用にスクショを撮ったり文章を考えたりしながら進めていたのと、今回は子どもの様子を見ながらだったので昨日より集中できてない気もします。
まあ今日はちょっと早めに休んで、また次回に臨みます!
注意点
途中のWorkspace Labsまわりですね。
何度も書いてますが、Google Workspaceと連動した機能があるようなので、会社がGoogle Workspaceの契約してる場合は、
必ず冗長またはシステム担当者に相談してから試すのが良いと思います。
モジュール2の注意点はそのくらいです。
おわりに
というわけでモジュール2も無事終了です。長いこと書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
いま見たら1万字超えてました笑 そりゃ書くだけでも疲れるわ。
明日以降にはモジュール3・4・5のレビューもしますので、気になってる方はお待ちください!
ではまた次回!!
風邪ひいたら早く休んでね。
はじめての方へ
こちらは、はじめてこのサイトに来た方に向けたページです。
・レベル感 ※超初心者向けです
・ブログの内容
・どんな人が書いているのか
など「はじめてのAI」を読むにあたり最初に見ておいてもらいたいことが書いてありますので、もしまだ見たことがなければ一度ご覧ください。